とびきりの自分を見つける

「ここは、洋菓子屋さんですか?」

思わずそう尋ねたくなるこのお店、実はデンタルクリニック。

2018年10月、府中駅東口を出てすぐの場所に開院したこのクリニックの中に入ると、まるでフランス・パリのお店のような、ペールブルーを基調とした空間が広がります。そこにはいつも心地よい音楽が流れており、薬品のにおいもなく、治療の音も全く聞こえません。

「サクレクールデンタルの歯科治療は、歯を綺麗にすることだけが目的ではありません。歯は顔の印象を決める大切な要素ですが、お客様の元々の骨格や雰囲気はもっと大切なその人だけの個性です。ただ綺麗な歯を当てはめるのではなく、一人ひとりのオリジナルのシナリオを作っていくようなイメージで治療をしています」

そう話すのは、代表であるキンズマン惠子(けいこ)さん。お客様からは、惠子先生と呼ばれ親しまれています。

「ここでは訪れる人のことを『お客様』と呼びます。患い人でなく健康であっても特別な歯科サービスを受けられる歯医者さんでありたい、という願いが込められているんです」

惠子先生が目指すのは、「痛くない時でも来たくなる、ワクワクする歯医者さん」。お気に入りのサロンに通い、髪やネイルのお手入れをするのと同じように、お気に入りのクリニックで歯のお手入れをする文化を作っていく。そんなサクレクールデンタルの様子を覗いてみませんか?

「歯医者さん」のイメージが、大きく変わるかもしれません

目次

“特別“になれるクリニック

顔の印象は歯が決める

「目の前の人を幸せにしたい」という思いを持つ人

“特別“になれるクリニック

「例えば素敵なレストランで特別な時間を過ごした後は、自宅に帰ってからも自分が特別であるような、ふわふわと心地よい気持ちが残りますよね。サクレクールデンタルではそんなサービスを提供したいんです」

上質な時間を演出するのは、装飾だけではありません。診療に使われる診療台は、長時間座っても全く疲れることのない、上質なベッドのような特注品。施術中にあまりの気持ちよさに眠ってしまう方もいるそう。

「一人のお客様に、少なくとも1時間30分以上の時間をかけて治療をします。歯の被せ物の場合、男性ならがっちりとたくましく、女性なら丸みのある優しい印象に……というように、その人のお顔のオリジナル性を活かしつつ、バランスをとることで自然な歯を着けられるように、お客様と対話をしながらシナリオを作っていくんです」

お客様からは「今までは歯医者さん任せで、何をされているのかもわからなかったけれど、ここに来てから初めて自分の歯のことを知り、どのようになりたいかというイメージがわいてきた」という声も上がっています。

そんなサクレクールデンタルでは、一人のお客さんを最初から最後まで同じ医師が担当し、一貫した治療を行えるよう心がけています。そのため、一人の医師は1日あたり7人ほどしか診ることができません。そのスタイルには、惠子先生の信念が隠れています。

顔の印象は歯が決める

「より自分らしい歯科治療」を求めて、子どもから年配の方までの人々が通うサクレクールデンタルですが、特に力を入れているのが「審美歯科」と呼ばれる領域です。

惠子先生が目指すのは、お客様にとって「ファーストクラスのデンタルクリニック」であること。その形に行き着くまでには、様々な経験や失敗もあったそう。

「大学院を卒業してから、とある街の歯科医院の分院長を任せられました。人と接することが好きな私はすぐに馴染んで、たくさんの方々に来院していただけるようになりましたが、そこは1日に30人を診療するスタイルで。もっと一人ひとりの時間があれば、じっくりお話ができて、もっといい治療や時間を過ごしてもらえるのに……という思いが強くなっていきました」

そんなモヤモヤとした想いを抱えながら、惠子先生はなんとカナダへ移住し、7年かけて英語で歯科を学びなおすことに。その後、カンボジアで審美歯科を手がける歯科医として声がかかり、カンボジアへの移住を決意します。

「カンボジアの審美歯科のお客様は、アメリカ人や駐在日本人などの国際機関や各国大使館の方々、カンボジアの富裕層で、いわゆるセレブ。普段から“接遇”を受け慣れているため、私の説明や接遇が十分でなければ、何も言わずにフッと来なくなってしまうんです。ハイクラスの英語を使うのも、この時に鍛えられて上達したと思います」

“接遇”とは、特別な相手に対するおもてなしのこと。一流を知る人々と接した惠子先生は、帰国して大手審美歯科医院で働きはじめてからも、「お客様に満足いただける基準」を常に高く持つことを意識するようになっていきました。

「目の前の人を幸せにしたい」という思いを持つ人

「様々な経験をしてきたからこそ、自分の中にぶれない軸が出来上がっていきました。2018年、府中にサクレクールデンタルを開院したのは、そんなタイミングだったんです」

歯科助手として働く貴戸さんは、前職の歯科医院で助手として働いていたところを惠子先生と知り合い、意気投合。一緒にサクレクールデンタルを作ってきました。「貴戸さんはとにかく気が利いて、相手が必要としているものに気づく力があるんです」と惠子先生。

「接遇にはマニュアルがないので、一人ひとりのお客様に合わせて接し方を変えています。帰るときに、疲れたなと思うのではなく、また来ますね! と快く帰ってもらえると嬉しいですね」と話す貴戸さんは、以前は接客業の経験はあまりなかったそう。ここで惠子先生やお客様と接するうち、今では接遇のプロフェッショナルに。

「惠子先生からお客様との接し方を教わったり、高級フレンチに連れて行っていただいた際に、店員さんの接遇をよく観察したり。『良い接遇をされた成功体験がないと人に与えることは出来ない』というのが惠子先生の持論なので、普段行かないような美味しくて良いサービスを受けられるお店に連れて行ってもらうことが多いです。自分も他店で受ける接遇に厳しい目を向ける様になってきました。日々、接し方を学んでいます」

毎週月曜日にヘッドマッサージセラピストとして働く田中桂子先生は、もともとはサクレクールデンタルのお客様だったそう。施術中に惠子先生と話すうち、ヘッドマッサージのサービスを任されることになりました。

「このクリニックの居心地の良さが気に入っていたので、マッサージを通してお客様に心からリラックスしてもらえたらと思っています。ここで働き始めてから、改めて接遇のことや言葉遣いなど学ぶことが多く、意識がガラッと変わりました。日常生活でも言葉遣いや人との接し方をかなり意識するようになりましたね」

通常の診療に、田中先生の無料ドライヘッドマッサージがつく月曜日は、予約が取れないほど人気に。そのほかにも、アロマオイルでのリラクゼーション、おしぼりやお茶のサービスがあり、パウダールームには使い捨て歯ブラシやマウスウォッシュのアメニティなど、まるでホテルのようなサービスが充実しています。

お客様から、一緒に働く仲間へ。

そんなことが起こるのも、コミュニケーションを大切にしているサクレクールデンタルならでは。

「惠子先生は、“ボス”という感じですね! 前向きで、新しいことにどんどん挑戦していくので、一緒にいてとても面白いです」。そう二人が口をそろえるように、常に前進を続ける惠子先生。

「ここでの学びは、幅広く人生に活きるはず。一緒に働く人にはどんどんノウハウを盗んでもらって、その人の将来の応援もできればいいなと思っています」

サクレクールデンタルで一緒に働きたいのは、どのような人なのでしょうか。

「例えばウェディングプランナーのように、目の前の人を幸せにしたいという気持ちのある人に来てもらいたいですね。接客業の経験があればなおよいですが、その気持ちが何より大事だと思います」

また、惠子先生は家に帰れば2人の息子さんを持つお母さん。そのため、「同じように働くお母さんを応援したい」と、院内全員で女性のライフスタイルの変化に合わせて時短やパートで働き続けることができる環境づくりに取り組んでいます。

一人ひとりと向き合い、心地よく居られる場所。 デンタルクリニックの新しい形を、一緒に作ってみませんか?

事業者名(店舗名)サクレクールデンタル
住所東京都府中市府中町2-6-1プラウド府中セントラル106
地図
URLhttps://www.sacre-c-dental.com/