府中ってどんなまち?

東京の真ん中にあり、京王線に乗って新宿まで20分、緑豊かな高尾山まで25分。まちの中心には会社やお店が集まる駅前エリア、北にかけては美術館や大学があり、南に流れる多摩川にかけては博物館や卸売市場、競馬場や競艇場、きれいな水をいかした工場もある、面積29.43km2の大きなまちです。緑のある公園も多く、仕事と暮らし、学びと遊び、そして歴史深さをあわせ持っています。

武蔵国府(むさしこくふ)があったまち

約1300年前、府中には武蔵国(むさしのくに)の国府※があり、国の中心部として栄えていました。中世には、人やモノが行き交う宿場町としてにぎわい、やがて数多くの会社やお店がここに拠点を構え、今では約26万人が暮らす大きなまちに。ちなみに「府中市」は広島県などにもあるので、東京都の府中市のことを「武蔵府中」と呼んでいる人も多いんです。

※平安時代〜奈良時代に、国司が政務を司る庁舎が置かれた都市。

東京・多摩(たま)でトップ3のまち

東京都の西側に広がる、23区外の市町村のことを「多摩(たま)」と呼びますが、府中市は多摩エリアではトップ3の規模のまちです。面積・人口は八王子市、町田市に次いで3位。府中に暮らしながら、府中ではたらき・まなぶ人の割合は約25%と、八王子市に次いで2位になっています。けれども昼間人口※率は94.4%と、東京都全体の平均よりもやや低めの36位(62市区町村中)。人々がまちで活躍する余地はまだまだ広がっています。

まちなかには14の駅(鉄道4線)があり、府中に暮らす人の最寄り駅も多種多様。また、2つの国立大学(東京外国語大学、東京農工大学)があり、およそ1万人もの大学生が通うまちでもあります。

※昼間人口=暮らす人-他の地域へ通勤通学する人+他の地域から通勤通学する人

お祭りの多いまち

「大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)」では、一年を通してたくさんのお祭りや行事が開催されています。とくに、武蔵国の国府祭を起源とする「くらやみ祭」は、全国各地から約70万人の人々が訪れる由緒正しいお祭りです。

そんな有名なお祭りだけでなく、実は……府中のまちなかでは、毎週のようにどこかでお祭りが開催されていることをご存知でしょうか? ここでは昔から続くお祭りのほか、イベントや地域活動もさかんです。府中で暮らしていると、週末にはどこからかお囃子の音や、人々のにぎわう声が聞こえてきますよ。